No.25 ロシア人留学生準々々即
皆さん、お久しぶりです。
某月某日 とある日本語と 留学生の交流会に参加。
会ではモデルをしているという白人の女の子と仲良くなったのだが、FaceBookの連絡交換のみであった。
2次会に行くというのでそのまま参加。
会場は普通の居酒屋。
特に可愛い子もいなく、目の前に座っていたハーフ男子と人妻とだべっていた。
ところが、トイレに行った時、はっきりとした顔立ちの白人の女の子を発見した。
自己紹介したらロシアから来た留学生だという。
年は1歳下の23歳。
今日の会には、日本に来てからネットで知り合った男性に連れてこられたとか。
出会い系?w と聞くと違うとのことw
同伴の日本人のお兄さんをあしらいながら、自分のパーティーに誘う口実でFacebookを交換した。
その日はそれで終了。
パーティーをやっている日本人が珍しいのか、意外と質問が飛んできた。
なんでパーティーをしているのか、などなど。 興味はもってもらえているようだ。
2回目の対面は、なんとパーティーに参加してくれた♪
正直、期待はしていなかったので嬉しい誤算であった。
女性が少なかったが、また参加したいと言ってくれる。 いい子だ。
3回目の対面はデート。
パーティーであまり話せなかったし、今度美味しいビールのお店を紹介するよ♪
という誘い文句であっさりアポ成立。
9時くらいに会う。
駅から1分くらいの、世界のビールが飲めるパブに連れて行って和む。
翻訳家志望。
彼氏はいままで1人。 別れてから2年、なにもしていないようだ。
あんまり恋愛モードではない様子。
10時くらいに2軒目を打診。
ちょうど豪雨の時期で相合傘をすることに。手つなぎは自然に達成。
どしゃ降りのせいでテンションが上がって二人で大笑いしたw
2軒目は遠いから電車に乗って自宅で飲みなおすのを打診した。
あっさり承諾。
ただ、ノリ的に友達の域をまだ出ていないような気がしていた…
家に到着。
バスタオルでお互い髪を拭き、用意してあったお酒で和む。
マッサージから接近してハグ→キス という流れに持っていこうとする。
が笑って拒否される><
心底嫌って表情ではない。 ただよく笑いながら拒否。
まだあなたのことをよく知らないもの、という理由だった。
耳を責めるのも拒否。 かといってハグはまったく嫌がらない。
そのまま彼女の終電でタイムアップ。
最後までキスはできなかった。。。
決して、嫌われているわけではないが、完全な恋愛モードではない。
これはただの いい人 になってしまっているのでは…と半分以上諦めた。
経験則上、1度家に来てギラついて拒否された場合、相手は警戒心を強く抱くため、ほぼ次回はない。
これは女友達の紹介要員、もしくはパーティーで新規を捕まえるための手がかりにしようと決めて諦めることにした。
パーティーに女性の友達を同伴して参加した場合、他の女性客の警戒心は弱まる。
女性の知り合いが大いに越したことはまったくないのだ。
4回目の対面。 その日は別の大規模な留学生との交流会があった。
彼女を上記の目的でパーティーに誘った。
承諾したものの、そのタイミングで彼女の携帯電話が使えないから現地合流することに。
会場での現地合流を打診したが、初めての場所でまったくわからないと言われてしまう…
ものすごい不安だったが仕方がない。
他に学生の男友達と先にパーティー会場の最寄り駅に到着。
10分待ったが、来ないため、友達は先に会場に入ってもらった。
20分待ってもう諦めて先に行こうとした矢先、到着。
さすがに遅いよ、と文句を言った。
「ごめん、後でなにか一つ言うことを聞いてあげる」
ん?今何でも(ry)
ということで一緒にパーティーに参加した。
基本的には彼女と一緒にすごすが、他の参加者とももちろん話す。
あくまで自分はパーティーに友達作りに来ているのだ という姿勢を保つ。
カナダ人女性とFBを交換した。
パーティー会場はクラブだったため、DJがハウスミュージックをかけだした。
そこでアメリカ人男が彼女をナンパしだした。
あえて、気にならない風を装った。 お前が誰と話しても気にしないよ~という空気。
こっちを困った顔で見て、手を伸ばしてきたので握ってあげた。
「すごい強引なナンパだね、俺には真似できないや笑 さすがアメリカ人w」
「すごい困った~ しばらく一緒にいて」
…パーティーの効果その2。
強引でKYなナンパ男が出てきた場合、姫を守るナイトになれて距離が縮まることもあるw
自然に引き離した。
一緒に踊ろう♪ と二人で踊るようにする。
そして自然に抱きあった。
「さっきのお願い、キスしてよ♪」
とちょっと調子に乗ってみる。
「ここは人が多いからダメ」
ん? 「ここ」は…?w
正直、9割以上諦めていたがこの流れで家に持ち帰りが出来そうな流れだった。
再度絡んできたアメリカ人とは自分が代わりにFacebookを交換、「俺のパーティーでナンパしてくれい♪」と流しておいた。
パーティー終了。
友達と別れた。
そのまま彼女に家を打診したら、いいよーとあっさり承諾。
時間的に11時過ぎ。 成功を確信した。
家についた。
靴を脱いでそのまま、抱き合った。
「そういえばさっきの約束」
「あ、そうだったね笑」
キス
いきなりすごい吸い付いてくる。
ものすごい吸引力だったwww
唇が痛いw
前回アポの時は頑なに拒否されたのが嘘のような積極的な(強すぎな)キス。
そのままベッドに押し倒した。
そこでまさかの生理グダ発生。
内心舌打ちをしながらもタオルをひくからと説得したら納得してくれた。
胸はかなりかわいらしい感じ。 まあ想像していたよりも貧相w
気を取り直して責めなおした。
照れ隠しか、よく笑う彼女。 ちょっと笑いすぎてロマンチックさはあまりなかったw
生理はそこまでひどくなかった。
2年ぶりのエッチは生理と彼女のテンションの高さもあいまってか、若干淡白なものになってしまった気がするw
終わった後で、なんで前回はキスさせてくれなかったのか聞いてみた。
「あの時はまだ2人で会うのが初めての日だったし、私は3回会うまでは絶対にキスしないと決めてるの。初対面は挨拶しかしなかったしねw」
…うーん。ロシア人は身持ちが固いと聞いていたが、まさかここまでとは思わなかったwww
彼女はとても(いい意味で)自分本位で生きており、他人に決して流されないのだろう。
たぶん、男だったらすごいモテるタイプだ。
かかった費用
デートアポ飲み代 パーティーアポ参加費
6000円ほど
反省点
今回は例外的にラッキーだったのかもしれない。
しかし、自分で決めた、女性に対するアプローチのルールにぶれずに従い全うしたからこそ今回の成果が出たのだと感じた。
ほとんど諦めたとしても距離を取り直してアポするのは、そこに戦略があれば無駄ではないのだ。